2013年7月21日日曜日

「実例で必ず身につく!一瞬で大切なことを伝える技術」を読んで

「重要思考」でロジカルシンキングのエッセンスを習得するの続編


重要思考とは

・ロジカルシンキングの本質であり、「差」と「重み」を考えること

本著の位置づけ

・「重要思考を習得したい」「重要思考の大事さを周りにも伝えたい」というユーザに向け、実例を解説する形で重要思考の必要性を説いている。
・前著で述べられているように、ビジネスの中での「重み(=重要なこと)」は「コスト」か「ユーザにとっての付加価値」である。本著では「ユーザにとっての付加価値」を「どんなユーザに」「どんな価値を」を様々な実例で紹介している。


感想

重要思考の考え方はたしかに好きだけど、個人的には前著ほどのインパクトはなかった。
「知る」と「分かる」と「出来る」と「教えられる」には大きな隔たりがあると思うけど、本ではあくまで「分かる」の度合いをどれだけ高められるか、という内容にとどまっている。根本である「考える」に関しては実践で伸ばしていくしか無いと思う。
(※それが出来るようになれば「伝える」、「聴く」、「議論」するの箇所では「How to」がいくつか述べられているため「出来る」に近づけはする。)

個人的に一番課題意識を感じている箇所は次のような内容だった。
”「伝える」ときの問題は「自信の無さ」「不安」である。それが「~が1つある」という表現につながり、
「~が一番重要だ」という断言を妨げる。”
確かに伝わるときは自分が言いたいことが明確。明確にするためには自分の言うことに対する「WHY」が用意されている。「何が重要か」そして「それはなぜか」を準備しておけば、伝えるのは簡単。

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